あー

ザ・ブルード/怒りのメタファーのあーのレビュー・感想・評価

3.3
ハンバーグッッッ!!!!
(クローネンバーグですよ。)

ちょっと抑え目師匠だけれど。
音楽は初タッグのハワード・ショア!
この作品以降ほとんどの作品は
ハワード・ショアが音楽担当とな_φ(・_・

オープニング音楽も不安になる感じが
良きなのよねぇ〜。

親権を巡り泥沼離婚師匠の
当時の私怨をそのまま
反映させたような映画らしい_φ(・_・

"サイコ・プラズミック"なる
心療療法をしとる先生の所で
治療中の妻ノーラ。

旦那さんはノーラに面会出来ないが、
娘は治療に必要だから面会する。

しかしある日、病院から帰宅した娘を
お風呂に入れている時に、
背中に痣や傷があるのに気づいた。
治療中のノーラが虐待している!!と
医者のラグランに詰め寄る旦那さん。

元々のノーラの精神不安定の元凶で
ある彼女の母親が殺された。
犯人は...子供!?
あの小さい生物はなんなんだ!!

流石、ハンバーグ師匠。

思考がぶっ飛んでマス。

いやあ、彼の作品。って
安易なハッピーエンド
迎えんトコが良いデスな。

性格!性格!!

滲み出てマスよ!!

いや、性格は知らんけど。

娘、キャンディーちゃんの
渾身の叫び声と泣き顔が
頭にこびりついちゃう。

あと動かなくなった先生を
見つめる生徒達もちんぱいしちゃう!
血糊の質があそこ、めちゃくちゃ
良すぎてリアルすぎるぜ泣
あー

あー