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ベオウルフ/呪われし勇者のSYUのレビュー・感想・評価

ベオウルフ/呪われし勇者(2007年製作の映画)
3.0
2021/06/28
監督 ロバート・ゼメキス
レイ・ウィンストン
アンソニー・ホプキンス
andアンジェリーナ・ジョリー

【この誘惑が、世界をもてあそぶ】

西暦500年頃のデンマークを舞台に、歴戦の勇者ベオウルフが、国を滅ぼそうとする魔物達と戦う様を描く、英国古典小説を映画化したファンタジーアクション。

全編CGとモーションキャプチャーで作られた世界観は、さながらアニメを見てるようだった記憶。

R・ゼメキス監督だけあって、テンポも良く闘いのシーンも迫力があり、劇場で見れば良かったと公開した。

A・ホプキンスはこの作品でも王様を演じ、王妃のR・ライトも良かったが、やはり本作はA・ジョリーが全て持ってった感があった、逃れられない魅力を放つ魔物の母親を演じて抜群の印象を残していました。

ラストの展開にも一捻り効いていた一本でした。

鑑賞日2012年6月30日 DVDにて
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