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十三人の刺客のプライアのネタバレレビュー・内容・結末

十三人の刺客(2010年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

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まもなく江戸幕府の老中になる予定の殿様が悪かった。
暇つぶしで人を殺すとかを平気やりよる。
人を人とも思わないそのやり方に役所達が世直しで立ち上がる。

少数精鋭の人を集め、最終的に13人になり、殿様一行を襲う。
そして殿を殺す。役所は死ぬが2人が生き残った。
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オリジナルは名作と名高い映画だが、あまり良くわからなかった。
当時としては斬新だったのかも。そう感じないのは目が肥えてしまったからか?
ストーリーもシンプル、何のひねりもない。
そのあたりが王道って事なんかも知れんけどね。
そもそも映画を見る目のないおれの採点は星2つ。

あと斬られた首が転がるシーンがショボ過ぎ。
殿様が腹心の首を蹴飛ばすシーンもあるが、同じくショボ過ぎ(場)
これらのシーンはオリジナルを尊重して同じようにしたって事かな?

それにしてもKYな殿様やった。
部下達が命を張って自分を守ってくれてるのに平然としてるし、
一騎打ちを見て風流やとかホザいたり、
死ぬ直前は、今日は今までの人生で一番楽しかったとか言うし(場)
稲垣の怪演といったところか。

ってか、チャンバラシーンが長くて50分もあるんやが、
普通は殿はその間に護衛の者と安全な場所へ逃げるでしょうに。
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