きねまっきい

十三人の刺客のきねまっきいのレビュー・感想・評価

十三人の刺客(2010年製作の映画)
2.0
鑑賞後今に至り印象に残るは、蒼白な山田孝之の「死相」かな。

大崩壊するセットで大騒ぎの「絶倫バカ殿危機一髪」はドリフへの正調オマージュと見た。

シーン最後を一々哲学的な台詞で締める稲垣のキャラは新味に欠ける。女と子を殺める度に戦慄はしたが、それ以上ではない。