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十三人の刺客のnnnnnのネタバレレビュー・内容・結末

十三人の刺客(2010年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

面白かった。序盤残酷描写が多くてきつく感じるかもしれないけれど、後半の戦闘は迫力があって見応えがあったし、血と汗と泥にまみれる侍達がかっこよかった。最後は、今まで冷静な態度だった殿が崩れて、スカッとする。

有名な俳優さんが沢山出てきて、それぞれよく合っていると思った。特にスマップの稲垣吾郎。ちょんまげ頭だからか、役にハマりすぎて別人に見えるからか分からないけれど、この人ってもしかしてあの俳優…?、とすぐに気づけない人が多くいた。

四肢と舌を切られた娘と彼女が筆を口に咥えて書いた皆殺しの文字…しばらく忘れられなさそう。

面白い演出がいくつか頭に残った。1番印象的だったのは、侍とカメラの間に炎が燃えていて、炎の熱で視界がグラグラしているところ。侍の顔がぶれたりはっきり映ったり、を繰り返す間、侍の表情が微笑みに変わる。
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