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十三人の刺客のスのレビュー・感想・評価

十三人の刺客(2010年製作の映画)
4.3
怒濤の勢いで畳み掛けるラスト50分は圧巻圧巻、言葉が出ない。

いちいち決め台詞がカッコよくて、斬る前の一言、斬った後の一言、死ぬ前の一言、全てに痺れる。特に『斬って、斬って、斬りまくれぇ!!』とはもう最高で、観てるこっちも叫んでる。

稲垣吾郎の嫌ぁ~な悪役っぷりは堪らなくて、だからこそのラストはブチ揚がる。

十三人の方は、松方弘樹が群を抜いてカッコよかった。あの太刀捌き、惚れる。

ぼろぼろ泣きながらのラストだった。
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