スさんの映画レビュー・感想・評価

ス

アイアンクロー(2023年製作の映画)

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家父長制の厭さが煮詰まってる。ケリーの寝起きシーンはとにかくビビった。

真夜中の虹(1988年製作の映画)

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ユーモアもツボなんだけど、画面の色使いも最高。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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前半はやたら音楽鳴ってぬるっと時系列ごちゃごちゃにしててうとうとしたけど、実験シーン以降は前のめりに見れた。原爆を使うことについて考えるというより、オッペンハイマー個人の内面が描かれてるのは好感。

王国(あるいはその家について)(2018年製作の映画)

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繰り返される本読みによって強度を増していく背景。ただの脚本が本物らしさを得ていく過程を体感させられるので、見てるこっちも「王国」に触れそうになっていくような。

あるシーンの続きの会話でえぐられたり、
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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

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ひとつのカットの中にいろんな人生があって、小説原作の映画化として省略じゃなくて想像させるというのが凄い。映画館出て外に出たときが一番グッときた。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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マーク・ラファロの動きの方がツボ。オチは人間と動物の異種混合生物を見たかった。

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

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解説なんかを漁って内容のことは分かったけど、じわーっとズームしたりゆっくり思わせぶりなカメラワークは合わなかった。

枯れ葉(2023年製作の映画)

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戦争がある世界に対して疲弊することはたくさんあるけど、これくらいの少ない会話で、これくらいのちょっとしたユーモアで生きていこう、という温かさと強さ。
シンプルな配色と配置が気持ち良かった。

最後まで行く(2023年製作の映画)

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変顔のオンパレードで楽しそう。寺でマネーロンダリングするのは斬新。

ゴーストワールド(2001年製作の映画)

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我が道を行くというより、他人と比べて特別でありたいと思うタイプのイタさ。

コーポ・ア・コーポ(2023年製作の映画)

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めっちゃ面白いわけでもないけど、だらだら見れる感じ。通天閣が写ったりするけど、淀川渡ってるぽいし、電柱には北区ってあるし(そうだったはず)、イマイチ地理関係が分からず。

正欲(2023年製作の映画)

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原作は発売されたあたりに読んで、細かいところは覚えてない(読後感は良かった)。記憶にあったのは相手の重力を感じる部分で、映画でもちゃんと描かれてて好印象。
ただ水側をキレイに写しすぎてたり音楽がまんま
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キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

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だらだらした印象はあったけど、案外3時間半ほどの体感はなかった。ディカプリオがとりあえずデニーロに言われるがままに生きてるやつだし、そうなるか。

BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

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この映画をきっかけに原作「勁草」を読めたので満足です。(あ、もちろん映画は見た)

バービー(2023年製作の映画)

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男だけでワチャワチャ踊ってるのが好都合なんだったら、もうそうさせていただきますよ、って感じ。

キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

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この調子でどんどん続編作って「日本の夏、キングダムの夏」って宣伝文句が出るくらいまでやってほしい。

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

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新キャラ、ヒロインの方より敵の金髪アイシャドウの人とかIMF(?)の部下コンビのが面白かったな。

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

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アクションハンパネェ~てかシンプルにトムクルーズ、なんであの年であんなに走れるんや…

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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上映後「2回目見らな分からんわー」って言ってた姉ちゃんがいたけど、2回見たら分かるんか、これ?

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