オール・ザット・ジャズのにまみれものレビュー・感想・評価

最初は、「当時の芸能界がよく分かる映画だなー」とか思って眺めてました。
特にオーディションシーンは、どうやって人を絞るのか？
特に最初のシーンは、役者の上手い下手か分かるのが面白かった！（下手なのも、演技だろうけど）

しかし、途中から不穏な空気が漂い始めて、ようやく「あ、これは走馬灯なのか」と気がつくと、色々な解釈ができる感じで怖かった！
ラストは、「死にたくない…。生きてるって、素晴らしい…」という気分になります。