たなち

オール・ザット・ジャズのたなちのレビュー・感想・評価

オール・ザット・ジャズ(1979年製作の映画)
3.9
ショータイム

ネオン輝くショービジネスの地NY。ミュージカル監督のジョー・ギデオンはステージに明け暮れていたが、ある日過労で倒れてしまう。彼が死の直前で自らの過去を走馬灯のように回顧していると、美人な女性が彼の前に現れた…

酒、タバコ、女、ドラッグ全てを極めた男への報い。

なかなかハイテンションで独特なミュージカル映画!

楽しさと悲しさが同居するこの作品の雰囲気はとてもよかった。ジョーの朝のルーティーンもなかなかぶっ飛んでる

死の5段階がなかなかに現実味を帯びてくるシーンは正にこの映画の頂点でした

少し長い

ショービジネスの舞台に生きる人間はこんなに華やかで、それでいて暗い部分があるのかと身をもって実感できました
たなち

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