浦野いす

ONCE ダブリンの街角での浦野いすのレビュー・感想・評価

ONCE ダブリンの街角で(2007年製作の映画)
1.9
音楽のおかげでようやく成立した映画。という印象。
「音楽を作る側」というミュージカル映画の中でもメタな枠の筈なのに、ここまで音楽に頼りすぎちゃダメでしょ。
映画の四割くらいBGM付けただけのダイジェスト動画みたいになってて退屈だった。

あと、これは完全に個人的な恋愛観の話になるんだけど、アレだけ歯切れの悪い恋愛をどうしてちょっとオシャレにカッコよくまとめようとしてんの。
2人の中で何かが解決した訳でもないのに、めちゃくちゃ清々しい表情してんのがちょっと良く分かんない。
多分数年後にどっかで再開してボッコボコにセックスしてるでしょ。
浦野いす

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