ONCE ダブリンの街角での作品情報・感想・評価・動画配信

ONCE ダブリンの街角で2007年製作の映画)

Once

上映日:2007年11月03日

製作国:

上映時間:87分

ジャンル:

3.7

あらすじ

「ONCE ダブリンの街角で」に投稿された感想・評価

Saku

Sakuの感想・評価

3.8
楽曲がめちゃくちゃいい

彼女の芯があるけどしつこい性格がいい
そのおかげでで彼は踏み出せたし

人との出会いが可能性を広げてくれるのがいい
売れないミュージシャンである男と、チェコからの移民である女が音楽を通じて仲を深めていく、大人な恋愛・音楽映画。

低予算で作られ、演技経験がない2人が主人公として採用された本作ですが、こうした要素が映画に現実味を与えてくれたような気がします。

主人公の男女を分け隔てる一つの障害として、女性側が社会的立場が弱い移民であることが、一瞬だけ描かれています。

本作で描かれているチェコ移民の様子が、実際のアイルランド社会における移民の様子として、正確に描き出されているかはちょっと不明だったので、先進的なEUの国の中における、チェコを含めた中東欧移民が実際どのような暮らしをしているのか、ちょっと知りたくなる映画でもありました。
ゐ

ゐの感想・評価

4.0
楽器屋での2人のセッションから始まって、みんなでデモテープを撮り、その音楽を車で流しながら海へドライブする。
手ブレしてるカメラがいい意味で映画っぽく無くて登場人物達に感情移入しやすかった。
終わり方が好みじゃ無かったけど、当時の女性移民の立場を解説で見て納得した。
Niylah

Niylahの感想・評価

4.5
まるでGuyとGirlのドキュメンタリーのようで、過去の記憶をこれでもかと呼び覚ましてくれるノスタルジー映画だった。

教えてもらったギター、のピック。Cマイナー。初めてバイクの後ろに乗ったときの気持ち。大学時代のチェコ旅行。真冬のプラハで道に迷い上品なおばあさんに道を尋ねた。英語が話せないおばあさんとチェコ語のわからない私の会話。旅行用のメモ帳に彼女が書いてくれた丁寧なチェコ語の文字が残っている。いまだになんて書いてあるのかわからないんだけれど。苦かった黒ビールの味と共に大事な思い出。

懐かしいヨーロッパの街並み。
石畳の街並みって恋が生まれそう。
灰色のコンクリートとは違う。
掃除機も新種のペットのように見えくる。

過去の映像と共にGuyがひとり歌ってる曲が一番好き。
「関係をつくろっているうち嘘をつくようになった
君はどんどん変わっていって僕は追いつけなくなった
もう少しゆっくり変わってくれたら
君の嘘が僕にも分かったのに
君の嘘で僕たち終わってしまうって
いつ分かってくれるの?」

観賞後に知ったこの映画の製作背景や主演2人の関係に更に心動かされた。Girlの、思わず発した字幕のないチェコ語の台詞に、感嘆。
曲が良すぎる、曲とこの映画をモノにしてるなと思ってたらまさかの主演俳優の曲。自分はイギリスロックが好きなのでド真ん中って感じ。
主演の二人が書いている曲なんかもあったりと音域が彼らに完全フィットしているので聞いてて心地よい。
内容もストーリーも普遍的なんだろうけどここまで音楽が素晴らしいと文句もツッコミも出ない。最高の音楽映画の一つだと思う。
ダブリンはこんなステキな音楽を通したつながりのある街なんやろなつって感じた。
『始まりの歌』とか『シング・ストリート』を作る前っていうのがひしひしわかる。
きん

きんの感想・評価

-
初鑑賞

ジョンカーニーの出世作らしい。シングストリート、はじまりの歌とかより好きだった。
お互いに貧しさを共有してる感じとか、今の生活に満足できない歯痒さとか、そういうリアリティが詰まっていて、だからこそ主人公が作る曲の良さが映えるというか。
特別輝かしいわけではない人生を輝かしい演出で切り取ってくれる。
こういう映画がなんでもない日常を認めてる気がする。
Nobody

Nobodyの感想・評価

3.7
ドキュメンタリーを観ている感覚
出会いは不思議な感じだったけどお互い自然体で音楽で繋がってていいな
自分の気持ちとかを曲に乗せて歌えるの羨ましい
そういう才能ほしかったな

別れ方が敢えてああいう感じでよかった
後ろ髪絶対引かれるし夢に向かって進む人にはあれくらいじゃないと

ほっこりさせてもらった
シングストリートが好きなので、その監督つながりで観た。

カメラが手ブレしてる感じとかすごい低予算感が出てるけど、そんなことは情熱で充分にカバーできている。

登場人物少ないし、時間も87分と短くまとまってて、さらりと観れた。

ベタベタかと見せかけて少しひねりのあるストーリーも良い。
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