RHibino

ホノカアボーイのRHibinoのレビュー・感想・評価

ホノカアボーイ(2008年製作の映画)
2.6
ハワイの波風に吹かれながら。
ゆるく、のんびりと感じ入る作品。

起承転結や盛り上がりといった典型を一旦忘れて、感じることを教えてくれる作品。
岡田将生が初々しいのと、倍賞千恵子が何とも愛おしい。

終始のんびりしているが、出てくる美味しそうな食事や終盤の死等を通して、「今」を感じながら生きる大切さを教えてくれた。
最後の糸電話も何とも切ない。

原作者、こんな学生時代送っていたとは何とも羨ましい!(笑)
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