たろさ

摩天楼はバラ色にのたろさのレビュー・感想・評価

摩天楼はバラ色に(1986年製作の映画)
2.0
カンザスからニューヨークへとやってきたブラントリー(マイケル・J・フォックス)は、遠縁の叔父ハワード(リチャード・ジョーダン)が社長を務める会社で会社内の郵便物の配送係として働くことになる。ブラントリーはそこで重役になりすまし…。


主人公が不倫をする、会社で重役になりすます、口八丁手八丁で嘘をついてごまかす。好きになれないタイプの主人公だった。
コメディシーンも全く合わなかった。終盤の社長夫婦とハワードとクリスティ(ヘレン・スレイター)のドタバタは「いい年した大人が色恋沙汰で揉めるなよ」と思ってしまった。
なんでもかんでもうまく転がりすぎてご都合主義が目立つ。

ドナルド・ダベンポート(フレッド・グウィン)はドナルド・トランプのもじりかな?
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