コブラ

ネバダ・スミスのコブラのネタバレレビュー・内容・結末

ネバダ・スミス(1966年製作の映画)
-

このレビューはネタバレを含みます

せ、精神年齢的には16歳以下だし、心の目で見ればインディアンの血が入ってる様に見えないわけでもないし、、。


父母を斬殺した仇である三悪党を人生をかけて殺して回るんだけど、全くスッキリしない。西部活劇を期待してると裏切られるので、16歳(35歳)マックィーン少年の黒い成長譚として観るのが正しい。
あとマックィーンの馬に乗る姿、タバコを巻く姿が美しいのでそこにうっとりするのも正しい見方。

無印RDRのラストは確実に今作『ネバダ・スミス』にインスパイアされてると思う。
川辺で父親ジョン・マーストンの仇エドガー・ロスを見つけたジャック・マーストンが果たす復讐と、今作ラスト(同じく川辺)のマックィーンの選択を比較してみるのも面白い。
コブラ

コブラ