またクレヨンしんちゃん映画。
この映画、評価どうなんだろう?
感動系を期待する中で、これはどちらかというとギャグ振りな映画。
そんで怪獣特撮オマージュが結構あるので、個人的には歴代上位に好きな映画。
クレしん映画の悪役って、結構シンプルに世界征服とか多いんだけど、これは世界温泉化計画というアホっぽいもの。
そんで立ち向かう組織も温泉Gメンというアホっぽい組織が戦う。
なんかそんな馬鹿らしい感じなのに、結構ミリタリー色強くて、銃撃戦とか自衛隊とかガンガン出てくるのが良い。
終盤の敵がなぜこういう計画を立てたのか~って所からの畳み込みはマジで笑う。テンポが凄く良かった感じがする。
EDもこれしかないよね~って曲が採用されていて、中々センス良いと思いますよ。温泉入りたくなってきた。
あと同時上映の「メイド・イン・カスカベ」も良作。
これはギャグのみの短編集。私のささやかな喜びを歌える人とは仲良くなれそう。
なんか馬鹿らしい映画を軽く観たいって人にはお勧めかも。