デイ&ナイト / Day & Nightのプレコップのレビュー・感想・評価

10分以内の短編作品としてぶっちぎりで感動できる一本。

ピクサーはほとんどの作品で新しい表現技法への挑戦としてコンピュータグラフィックを追求していたが、この作品では3DCGと2D、セル画との融合に挑んでいる。そして、その技術に対して、なんの違和感も鑑賞者に持たせることなく表現しきることに成功している。この見せ方がベストだし、それが上手くいっているからこそ新たな映像体験と普遍的な感動を味わえる。