ダオ

七人の無頼漢のダオのレビュー・感想・評価

七人の無頼漢(1956年製作の映画)
3.4
1956年にアメリカでつくられたバッド・ベティカー監督作品。制作年代から考えて『七人の侍』からタイトルとっているのかなぁ。七人の無頼漢に愛妻を殺された元保安官が連中を追い詰める西部劇。サクッと80分弱で楽しめます。主人公と旅の供をする夫妻の奥様であるゲイル・ラッセルさんが美しい、というか何気にセクシー!

この映画は王道の復讐劇ですね。今ならばああいう結末にはならないだろうなあ。華のある妻にくらべ影の薄い半人前の旦那さんの成長譚としてサイドストーリーできるんだがなあ。嗚呼みなまでいうなや。にしても『七人の……』ってタイトル多すぎじゃね? 『女教師』ってのもありがちねえ。
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