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ふたりの男とひとりの女の20KAのレビュー・感想・評価

ふたりの男とひとりの女(2000年製作の映画)
4.3
いやーーー面白かった笑 やっぱジムキャリー大好きだなー。

今作のジムキャリーは”無意識な暴力を伴う”精神分裂を患う男性を演じていたんだけど、いわゆる二重人格の演じ分けが本当にびっくりする程上手くてそれでいてジムキャリーらしいコミカルな演技で約2時間にわたってずっと笑える映画だった。特に2つの人格が変わるがわる現れて殴り合い(もちろんジムキャリー1人で)喧嘩するシーンは必見です。

いや本当にこの映画面白くて今まで『イエスマン』とか『ライアーライアー』とか結構な本数のジムキャリー作品を観てきたけど個人的なトップ3に食い込んでくる作品かもしれない。

人にまず勧めるなら『イエスマン』、そしてジムキャリーの面白さにハマった人に勧めるなら『トゥルーマン・ショー』、『エターナル・サンシャイン』、そしてこの『ふたりの男とひとりの女』かもしれないです。オススメ。
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