ホテルの3つの客室
メンフィスに憧れる日本人のカップル、
飛行機のトラブルに巻き込まれた女性と
彼氏に別れを告げて町を出る女性の相部屋、
リカーショップの店員に発砲して逃げる3人組、
3組のホテルの客、
それぞれの話の展開の中で共通する通過点で表されるラジオのDJの曲紹介や翌朝に緊張感が走る銃声。
とりとめのないエピソードが3つ。
特に重要なメッセージはない。
そんな緩い雰囲気が面白い。
工藤夕貴、永瀬正敏、
2人とも若くて、ラフにラブラブ。旅に慣れていない。語学に乏しく、ヒアリング能力が乏しいところも露骨だ。
スティーブ・ブシェミ、
災難に巻き込まれやすい負のオーラを背負ってました。
ジャパニーズプラムが謎、
なんだろう、あれは。梅干しでも無さそう。
旅行カバンにカール・パーキンスのカタカナ文字がアホっぽくて良い。