ミステリー・トレインの作品情報・感想・評価・動画配信

『ミステリー・トレイン』に投稿された感想・評価

uuu

uuuの感想・評価

-
ジッポくせすぎて爆笑でしたごめんなさい!登場人物みんな頭緩くて見てて気抜ける感じ本当に好きです〜〜フロントマン最高に愛しい〜〜
りく

りくの感想・評価

4.0
永瀬正敏がめちゃくちゃカッコいい。
あの髪型に緑のジャケットは完璧。ほんであのジッポーの付け方と投げてポケットにいれるのヤバすぎる笑
工藤由貴の足で火つけるのも良い。

スティーブブシェミはちゃんとスティーブブシェミしてた。
Matthew

Matthewの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

シンプルな作りで、だらだら観れて良かった。2時17分のラジオの心地良さもあってか、ちょっと眠なった。
微妙な距離の部屋番号とか、最後の車と列車とか、顔合わせへんけど見てきた人らが近場に居てることの表し方が良かった。同じ風景が出てくる時とかもそれを感じた。
ライターを扱うジュンがいちいちカッコよかった。ヤニの口移しは初めて見た。
荷台に怪我人居って急ぎたいのに全然エンジンかからん車もシュールで笑った。
最後に列車と車が別れていくところも良かった。

このレビューはネタバレを含みます

同じ時間に同じ場所にいた人達の出来事を俯瞰的な視点で見る映画。
なかなか面白いよね、それぞれが出会うわけでもないし。
主人公

主人公の感想・評価

3.5
皆んな違う場所から来て、一つの場所に集まって、違う場所に向かっていく。それは血管のようで時に絡み合って、集合体である都市は生き物のようだ。僕が今まで見てきた血管の中で「Far from Yokohama」は特に最高なものだ。足ジッポ、煙写し、全てが最高。
同じホテルに宿泊した3組のオムニバス作品。
1つ目の日本人カップルがオシャレで絵になる🚬
2つ目も3つ目の話は、あんまり面白味を感じなかった。
だけど、3つの時間軸の繋げ方にグッと来た🌟
特殊な方法ではないけど、分かりやすくて味のある伝わり方。
ホテルフロント二人の会話が癖になる。
ボーイの雰囲気が何かに似てると思ったら
グランド・ブダペスト・ホテル‼️
コミカルで飄々とした感じがそっくり。
deenity

deenityの感想・評価

2.2
ジム・ジャームッシュ監督の作品は本作で2作目。ただまあこの監督とは合わないであろうことは何となく察していたので、作品としての評価は低めですかね。

それなら何で見たのかというと、本作にはオムニバスの中の一話として工藤夕貴が主演しているから。
実は役者として一番最初に好きになった女優が工藤夕貴なんですよね。きっかけは30年くらい前に放送してた深夜番組で「子どもほしいね」ってのがあって、大高洋夫さんの奥さん役として出演してて、たしか脚本はあの三谷監督が手がけてたとか。とにかくそれを親が見てるのを一緒になって見てるうちに自分の方がハマっちゃって。もうとにかくその番組が面白くて居心地が良くて最高だったわけです。
だからいつか工藤夕貴出演作は見たいと思っていて、それが映画界の名匠とコラボしているなら見るしかない、というところに至った次第です。

で、肝心の内容はというと、てんで意味不明でした。エルビスの街を舞台にしたオムニバス形式で、監督らしさ全開の詩的さはありますが、展開はたいしてないので地味。
まあ自分の感性では理解できないことはわかっていましたが、当初の目的は工藤夕貴さんだったわけで、それも意外と激しい濡れ場があって、「一体この時いくつよ?」って思ったりもしましたが、とにかく目標達成ということで良しとしますか。
アメリカ文化史知ってたらもっと楽しめたっぽい、受付の赤いスーツかっこいい
伏線がいやらしくないし回収もサラッとしてるから、胸焼けせずちょうどニヤれる
この映画を観ると、今このとき無数の星のように瞬く窓のことを思う。メンフィスで、メンフィスじゃない場所で、幾千幾万のベッドルームが同じ夜を見つめている。そして再確認する、わたしたちは誰もがベッドルームを渡る漂流者なのだと。
定まった家があるとかないとか、今晩側に誰かがいるとかいないとか、そんなのは大したことではなくて、単なる時間と確率の問題でしかない。眠りにつこうとする瞬間は誰も例外なく決定的に独りで、次に目覚める保証なんて誰もしてくれない夜の底へと沈んでゆくのだ。

エルヴィス・プレスリーの聖地にして寂れたメンフィスの寂れたホテルで、三組の人々が知らずして夜を共有する。男女、女どうし、男どうし。共感とすれ違いが良し悪しない等しさで一体となって、それぞれの時間に予期せぬ模様をつける。

彼らの境遇はまったく別々で、隣にいたことすら知らないまま朝を迎えて、また去ってゆく。ただ、ラジオから届く声(トム・ウェイツ。電波そのものの精霊のようだ。)が導くエルヴィスの『Blue Moon』が、ホテルの薄い壁をすり抜けて電子を帯びた煙のように漂い、それぞれの時間を繋いでいる。

次作の『ナイト・オン・ザ・プラネット』では、国や時差を飛び越えてひとつの夜に串を通すジム・ジャームッシュ。同じ小さな街にスコープを絞った今作はそのプロトタイプ的ともいえるし、マクロとミクロの両極のようでもある。
しかし、どちらにしても最後に残るのは「誰もがひとり」と感じているのは「ひとりではない」という感覚で、凍えた手を湯にゆっくりと浸したときのように、すこし遅れてじんわりと痺れる優しさがある。

ミツコ(工藤夕貴)がマドンナとエルヴィスを並べて無邪気に「似てる」と言ったように、あるいはジュン(永瀬正敏)がメンフィスとヨコハマはまったく「似てない」と言ったように、少しの見方とタイミングで裏と表はどうとでも反転する。
胸のうちが憂鬱なら、黄金色の月は青く見える。じゃあ、きっと逆も然りだ。3つのどのエピソードにおいても、ところどころでそんなサインを拾うことができる。メンフィスというロックンロールの幻想を使い果たしたかに見える場所もまた、この物語にふさわしい。

何にせよ、ありふれた繰り返しだったはずの今日の夜がすこし特別に思える映画だ。旅をしたくなる…というよりは、もうとっくに旅をしてきたことに気づく、とでも言おうか。
今日も今日とて、お疲れ様でした。おやすみなさい。
2022.10.25

ジム・ジャームッシュ初のカラー作。
エルヴィス・プレスリーが住んでいたメンフィスが舞台。

カラーにすると一気に現代っぽくなるというか、親近感が湧く。画面が華やかになるし、情報が増える。モノクロというのは一つの表現方法やけど、カラーの方がわかりやすくて好きかもしれへん。
群像劇やねんけど、エピソードがほとんど交わらない。だいたい群像劇なんてものは一つに収束していくのが気持ちよかったりするのに。その辺のはずしはやっぱりジム・ジャームッシュ。とある日にとあるホテルに泊まった人たちの前後2日ぐらいをみただけ。けどなんか面白かった。「far from yokohama」のカップルの雰囲気がかなり良い。見たことないけどトレンディドラマみたいな喋り方。永瀬正敏のジッポの付け方なんて一生観れる。対して役に立たんことを極めてる無愛想な奴。現実で見たら痛いやつって思うんかもしれんけど、こうやってみるとカッコいい。

ロックンロールを最近聴いてるのもあってか、会話の端々まで気持ち良いし、初めてぐらいにジム・ジャームッシュ作品に酔えた気がする。同じ日にメンフィスにいたいなと思えた。もしいるとなったら一人かな。それとも彼女ときたけど喧嘩して出ていかれて、「Baby Let's Play House」を一人で聴いて笑いとってるかも。

人物の歩く姿を横のアングルで追いながら撮るのめっちゃ出てくる。なんの意図があるんやろう。普通に好きなだけ?街中を歩くそいつを撮るのが目的かな。そんな何気ない瞬間を切り取る発想はジム・ジャームッシュらしさといえばらしいけど。

「Lost in Space」の結末がめっちゃ気になる。どこでおわってんねんてツッコミたくなる。明らかにコメディにしたらあかんやつやのになんか笑えてしまう。なんだかんだこの3人は良いトリオやねんな。前作の「ダウンバイロー」の3人と近いものを感じる。ジム・ジャームッシュってこういう後先考えないというか、なんとかなるやろ精神の集まりが好きなんかな。それとも彼自身がそうなんかも。売れ線の映画を撮らないっていうのも尖ってるし。映画監督になる人は全員そういう性分なんかもしれん。

なんか面白かった。この雰囲気に慣れてきたんかな。
>|

あなたにおすすめの記事