マイティ・ソーのねこのレビュー・感想・評価

北欧神話をよく知らない身だが、宇宙規模の世界観はとてもドラマチックで好き。アズガルドは神秘的だけど科学も発展していて、素敵。

不遜なソーもなかなか好きだったから、急に心を入れ替えちゃうところはちょっとだけ違和感。あと贔屓目もあるが、ロキがあまりにも可哀想な感じ。父上のやり口は個人的に共感できない。

脚本は小気味いいギャグも随所にあって、ふふっとなる。