ロレンツェダポンテはヴェネツィアから追放され、カサノヴァからサルエリを紹介してもらう。その頃ダポンテはオペラの脚本など書いたこともなかった。ひょんなことから、サルエリではなくモーツァルトの脚本を書くことやなった。
そして書かれたのがフィガロ…
そしてドンジョバンニ。
(罰せられた放蕩者)
ダポンテはドンジョバンニを書く中で
ヴェネツィアで出会ったアンネッタと再会する。
お互い惹かれあい再会したのに
女関係にだらしなかったダポンテは
信用されなかった。
ドンジョバンニの作品は
ダポンテ、彼自身。
そしてドンナアンナはアンネッタ。
ドンジョバンニという作品と共に
ダポンテという1人の男の恋路が描かれてる。
あまり内容説明を見ずに
ドンジョバンニという名前をみて
モーツァルトの映画だと思い借りた私としては
え、あんまモーツァルトでないじゃん
とがっかりしたけど
これはこれでおもしろかった。
モーツァルトの役はアマデウスのときと同じ俳優さんだったのかな?
映画によってモーツァルトのキャラが変わらないとこが嬉しかった。
やっぱりモーツァルト、天才です。
本当に素敵な曲ばかりで
聴いてるだけで癒される。
彼が病にうなされるシーンをみると心が痛くなる(´・ω・`)
ま、ダポンテとアンネッタ
めでたしめでたし。