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ドン・ジョヴァンニ 天才劇作家とモーツァルトの出会いのnonのレビュー・感想・評価

3.0
ロレンツェダポンテはヴェネツィアから追放され、カサノヴァからサルエリを紹介してもらう。その頃ダポンテはオペラの脚本など書いたこともなかった。ひょんなことから、サルエリではなくモーツァルトの脚本を書くことやなった。
そして書かれたのがフィガロ…
そしてドンジョバンニ。
(罰せられた放蕩者)

ダポンテはドンジョバンニを書く中で
ヴェネツィアで出会ったアンネッタと再会する。

お互い惹かれあい再会したのに
女関係にだらしなかったダポンテは
信用されなかった。


ドンジョバンニの作品は
ダポンテ、彼自身。

そしてドンナアンナはアンネッタ。



ドンジョバンニという作品と共に

ダポンテという1人の男の恋路が描かれてる。




あまり内容説明を見ずに

ドンジョバンニという名前をみて

モーツァルトの映画だと思い借りた私としては

え、あんまモーツァルトでないじゃん

とがっかりしたけど

これはこれでおもしろかった。

モーツァルトの役はアマデウスのときと同じ俳優さんだったのかな?

映画によってモーツァルトのキャラが変わらないとこが嬉しかった。

やっぱりモーツァルト、天才です。
本当に素敵な曲ばかりで
聴いてるだけで癒される。
彼が病にうなされるシーンをみると心が痛くなる(´・ω・`)




ま、ダポンテとアンネッタ

めでたしめでたし。
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