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ジュニアのpinkchickのネタバレレビュー・内容・結末

ジュニア(1994年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

不妊治療への理解や、男性の積極的な育児参加など、1994年の作品とは思えないほど先進的な内容。アメリカの方がやりたいことを実現するための社会的な許容度が高い気がする。
アレックスの研究者としての執念も恐れ入ったし、自分の凍結卵子を使ってアレックスが産み落としたベビーを受け入れたダイアナの懐の広さにも感動した。あり得ない設定ではあるけど、妊娠の神秘を知るきっかけとしても素晴らしい作品。


■あらすじ
『ツインズ』のスタッフ&キャストが贈るハートフルコメディ。アーノルド・シュワルツェネッガー、ダニー・デビートのコンビが放つ、流産防止の研究のために被験者となった博士の騒動を描いたコメディ。妊娠促進薬を開発した科学者のアレックスとラリーは、人体実験を目前に中止を命じられてしまう。そこでアレックスは自ら人体実験を試みることに。“ユニバーサル・シネマ・コレクション”。
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