リボウスキ

ロシアン・ルーレットのリボウスキのレビュー・感想・評価

ロシアン・ルーレット(2010年製作の映画)
2.4
あれだけど真ん中に写っててまさかのハゲ兄は主役ではない。スナッチの時ブラピにやられたから仕返しですね。わかります。
これは完全にカイジですね。わかります。カイジ読んだことないけどね。
うーん、ある程度予想はしていたが、いやーつまらなかったなー。
同監督の「13/ザメッティ」という映画のセルフリメイクらしいけど、ハリウッドでリメイクするほどの価値がある作品なのかは疑問。
ロシアン・ルーレットのシーンの緊張感は及第点だと思うが映画のテンポがよろしくない。
序盤は主人公の悲惨な家庭状況、ロシアン・ルーレットに参加するまでを描いているがテンポが悪いためひたすら眠くて感情移入出来ない。
ロシアン・ルーレットが始まると少し面白くなってくるが、よくわからないタイミングで突然終わる。大会のルールがあまりにもミステリアス。
全てにおいてもうひと捻りが足りない映画。