映画観るときっていつ観るかとか、どういう心境の時見るかとか、当たり前だけどコンディションが大事なきがしてて、そうじゃないといい映画もいい映画だと感じられないっていうか。
この映画はまさにコンディション次第でいくらでも受け取り方が変わる映画だと思う。ただただ色んな人たちがコーヒーとタバコ片手に会話してるだけの短編集なので当たり前と言えば当たり前だけど。
僕の場合はコンディションが中途半端だったので流し観に徹したんだけど、終わった後もDVDのメニュー画面をずっとつけっぱなしにしてて、そこでずーっと繰り返される話の断片、というか一言と雑音の連続がちょっと心地よかった。
までもジム・ジャームッシュといえばってな映画観れてよかったかな。また何年後かに観たくなるんかな。