2007.10.3.コーヒー&シガレッツという共通語で
とりとめのない話をする
11の短編からなる映画。
2回目観ました。
やっぱりぼんやりと、
with甘いコーヒー&シガレッツ。
一人でゆっくりぼんやりと、
少しうわの空でみるのがいいです。
別になくても生きていけるけど
でもやっぱりなかったら寂しくて
やっぱりなくては生きていけないなぁって
手にしたときに思うもの。
そんな嗜好品がテーマの作品だからこそある、
ゆるさとゆっくりさがいいです。
嗜好品をとるというのは
ストイックとは対極にある人間の甘さで
わたしはそれを格好悪いなぁと思いながら
どうしようもなく愛していくんだろうなぁと
なんとなく思います。
人間っていいなあと、つくづく思える映画です。