2020/02/20 1回目
【2020年52本目】
私の日課はランチ後にコーヒー飲みながら一服する事ですが、こんな風には格好がつかない。
この作品にはコーヒーとタバコの他にもう一つ重要な要素が有ると思うのです。其れは話し相手。会話の無いところに物語は生まれないのです。
2人の間の温度差と立場の乖離からくる高低差、それによる会話の凸凹が魅力的で、容量の悪さが却って愛おしい。
ビル・マーレイはよく実名で登場するし、スティーブプシェミは相変わらず喋りが達者で...この作品は本当に客演が豪華。
"コーヒーとランチだけじゃ体に毒だ"
知ったこっちゃ無い。