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戦場にかける橋のスズナリのレビュー・感想・評価

戦場にかける橋(1957年製作の映画)
3.7
戦争とは何なのだろう。見終わってから色々考えさせられた。捕虜としてながらも時間掛けて作って愛着もある橋を、戦争とはいえ同胞によって事もなげに破壊する。
とどのつまり、戦争は何も生まないのだ。このような歴史は繰り返してはならない。
初めは高圧的な斉藤大佐が次第に態度を軟化させていく描写は丁寧でよく練られていた。
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