最初は『戦艦ポチョムキン』風のプロパガンダ的な匂いがする、どこか楽観的な駄作戦争映画感あったけど、最終的には結構良い映画だと思った。デヴィッド・リーンは英国紳士風の品ある雰囲気が特徴の監督だと思うけ…
>>続きを読む最後の決定的な瞬間に突き進んでいく数分、橋の周辺に散らばった男たちのそれぞれの視点を細かく繋いだ編集が見事で、遠くに聞こえる汽笛の音が緊張感を一層高める。恩讐を乗り越えて完成させた橋の堂々たる姿を捉…
>>続きを読む子供の頃、テレビで何度か観ただけで、大人になって初めて観たがこんな話しだったのね!
シリアスななかにもユーモアとかコメディ要素あって英米合作感あるも、シュールな終わり方がやはり仏原作な感じw
コウ…
なるほど、運動会では軍隊式行進訓練をやらされてたわけか。日本の学校教育は戦後もなぜそれをやるのかを問うべきだな。考えないまま繰り返しているのは文化の亡霊そのものである。
そんなことはどうでもよいとし…
イギリス軍の仕事計画と部下への業務の割り振りと適材適所な人材配置と自分も仕事上気を付けなければならないことばかりで観てて耳が痛かった(>_<)
いかなる状況でも誇りを失わないイギリス軍の隊長の気高さ…
第二次世界大戦の日本軍が統治するビルマ付近で、斉藤大佐とその斉藤に過酷な労働を強いられているイギリス人捕虜たち。
斉藤はクワイ川に橋をかけることに執念を燃やし、イギリス人捕虜たちも一生懸命橋の完成に…