午後ロード。この作品は、今みると古さを感じてしまう。当時の最先端がチャチに見えてしまうのは今見ると大きなマイナスポイント。さらに、大きな音量の音楽を鳴らすと「緊迫感を感じなさい」という合図のように思える音楽で、とにかく音量で盛り上げたがる。内容的にも緊張を増す作用ばかり気にして作っているのかなと思った。少しも落ち着かせないぞという気持ちを感じた。終盤の筋が少しわからなくて、悪い人たちはどうなったのかわからなかった。勝手に同志撃ちをしだしたりして減っていったし。ご都合？ ともかく、それなりに緊迫感を感じつつ他のことをしてるのに良い映画の一つだった。午後ロード好きだよ。16日に録画して、21日に観た記録。
