久々に鑑賞。いやぁ…市川染五郎さんの色気迸る！主人公なんですが、徹底的に悪なんです。もう一片の救いもないほど下衆で悪い奴。その鬼気迫る演技にゾクゾク。舞台のあの緊張感。汗ばむ肉弾戦。舞台から飛んでくる汗やツバや水、そして人の発する熱量。映画ではどうあっても引き出せない魅力であります。生舞台、久々に観たくなりました○ 新感線の皆さんの安定感は言わずもがな（でも大体いつも似たような役どころですよねどの役者さんも）。阿部サダヲさんは舞台でも笑いの神です、流石です。真木よう子さんは歌の音程ガッタガタしてましたが笑、声が凄く良いですね、あの媚びないハスキーボイスが魅力的でした○
