ゲキ×シネ「朧の森に棲む鬼」の作品情報・感想・評価

「ゲキ×シネ「朧の森に棲む鬼」」に投稿された感想・評価

生で見てDVDも買った。定期的に見てる。

市川染五郎氏のダークヒーローも色っぽくてもちろん素敵だけど、阿部サダヲ氏演じるキンタがほぼ主役。

当時、カーテンコールで一番大きな拍手を貰ってたのも阿部さんだった。
健気で泣かせるんよね。
30代の頃の阿部サダヲの良さを前面に押し出した美味しすぎるサブキャラ。

あと、この頃は古田さんもまだ動けてたね。

この頃の劇団☆新感線が好きだったなぁ。
久しぶりにDVD鑑賞。
ゲスい染さん、素敵だよ。
阿部さんの一途さも染みる。
これで奈津子さんが好きになった。
ルルド

ルルドの感想・評価

5.0
市川染五郎に圧倒される。

全ての所作から様々な発声。
染五郎を観るだけで価値ある作品。

そして、ツナが鬼奴にしか見えない。気になってしゃーなかった。
Mrym

Mrymの感想・評価

3.8
古田さんでてて、主演が染五郎さん
珍しい〜
真木さんがほんと美しい〜
染様が最高のクズっぷりを見事に演じきっておられます。
なぜこんな最低なのに最高なんでせう。
少し嗄れたお声も素敵 ´꒳`
tomato

tomatoの感想・評価

3.5
悪人の性ってなんだ、と思って観てみた。
次から次へと嘘を思いつくこと!?
口から生まれてきた?
舌も頭もくるくる回って、なおかつ整合性は合わせられるなんて
うーん。
ずるでできた頭だとしか思えない。
少しはずるを覚えたいけれど、
逆に駄目だなあ。
ねまる

ねまるの感想・評価

4.2
『酒呑童子』の物語と、『リチャード3世』の物語がミックスされた構成。

舞台は(おそらく)平安時代頃の日本で、王になるために口先だけでのし上がろうとした男のストーリー。

落ち武者狩りをしていた頭のいい男は、王になるという野望を抱いていたが、剣術には長けていなかった。
そんな男はある日、朧の森の鬼と、王になれる代わりに自死をしようとしたら命をもらうという契約を結び、長けた口先と同じようによく動く剣を手にする。

このダークヒーロー・ライを演じるのは市川染五郎(現松本幸四郎)。松たか子のお兄さんですね。
どうしても、ずるい男が人を騙して蹴落としていく話が好きになれなくて、共感出来なかった主人公。

ただ、その他豪華なキャストの中でも出ずっぱりで完全に彼を中心に世界が回っていた。
徹底的なまでに悪になり、よりその深度を増していく様子が、共感は出来ないけど、かっこいいとさえ思えてしまうほどの迫力。

でも、私は、ライの弟分・キンタが最高だと思うなぁ!
演じているのは阿部サダヲなんだけど、他のキャストじゃ絶対に代えの効かない可愛らしさと愛くるしさとかっこよさ。
ダークヒーローとは真逆にいる存在だから、この作品が心を掴むんだよね。
うっは、阿部サダヲ!!!

そして、古田新太御大。
やっぱり劇団☆新感線は古田新太だなぁと改めて思わせてくれる迫力。
かっこいい。最初の登場シーンからもつ圧倒的でした。

ライを導き、そして揺さぶる三人の女。
高田聖子、秋山菜津子、真木よう子。
それぞれ違った役割を持っていてみんな素晴らしい。
真木よう子って美しいなぁ。舞台では、迫力弱めなんだけど、たくましい。

あとね、良かっと思うのは川原正嗣さんが演じていたアラドウジ。
川原さんってアクション監督だと思っていたんだけど、そういうシーンはなく、調子のいい男が魅力的だった。

大王の田山涼成も良かったし、粟根さんもいつもどおり良かったです。

雨が降る森の演出も圧巻で、今更言ってもしょうがないのだけど、生で観たらもっと凄かったんだろうなと思いました。
2007年、友達に連れられて舞台観に行って市川染五郎(現、松本幸四郎)の凄さに度肝抜かれた。あんまりカッコよくてDVD買ったんだけど一度観てるしと10年近くお蔵入りさせてた。
話はただの小悪党だった市川染五郎が朧の森の悪魔と契約し、頭の回転の速さと口のうまさでどんどんのし上がっていき大悪党になっていくシンプルストーリーだけど、市川染五郎の演技と色気が凄すぎる。ラストシーンは舞台で見たとき心底圧倒されたんだけどゲキシネ版は変な編集されててイマイチだったな…もう一度舞台で観たい。2枚目のコメンタリーが古田新太と阿部サダヲと染五郎の語りで楽しい。
徹頭徹尾 欲にまみれていて、その業の深さがいっそ潔くて良い。
新感線メンバーにサダヲちゃんもいるので笑えるシーンもたくさん、シリアスだけじゃない所も◎
面白かったなあ。引き込まれる面白さと強さがあった。市川染五郎興味なかったんだけど、どんどん成り上がっていくオーラや操られてる体の殺陣のすごさ、感心した。
サダヲの「あにきー!」の安定感も素晴らしい。

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