蒼山幸子

ヨーロッパの蒼山幸子のレビュー・感想・評価

ヨーロッパ(1991年製作の映画)
3.7
映像表現が多種多様で今見てもビビッド。
モノクロの中にピンポイントカラーがあったり、謎の奥行きを感じる背景だったり、催眠術をかけてくるようなナレーションだったり。ジャケットにもなっている秒針の前を走り去るシーンとかよかったな。
改めて見るとトリアー作品は同じ俳優が出てくることが多い。主演のジャンマルクバールもそうだし、キングダムのヘルマーや、院長のボブもいて、顔見知りに会ったような気持ちになった。
ウドキアが若い!しっかりこの頃から妖艶。
蒼山幸子

蒼山幸子