トリアーらしくない脚本としての見応えを感じながらスクリーンプロセスやパートカラーの外連味(意外と嫌いじゃなさそう)もあり普通に見やすい。それでいて、尖るほどではないにしても胸騒ぎを覚える作家性の露呈…
>>続きを読むモノクロにすれば芸術点UP⤴
「10まで数えるとそこはヨーロッパだ」
→ ワイはいきなり意識を失いました。今回も抜群の催眠力です。╭( ๐_๐)╮
主人公はドイツ系アメリカ人のレオポルト・ケスラ…
エンドロールとかで流れる
音楽は好き
催眠術的な語り口は
トリアー自身じゃなくて
誰だと思ったらマックス・フォン・シドーか
気づかなかった。
トリアーのヨーロッパ三部作では
1番ストーリーらしい…
急におもしろいんですけど
第二次世界大戦後ドイツの寝台列車で車掌を勤めるアメリカ人。
今までの2作と比べると格段に面白かった、というか本当に同じ監督か?と思うほど。終盤の爆発からがめっちゃ良い。好き…
過去の負の染みついたモチーフに対するイメージを巧く使用した構成で冒頭から、映像効果全開で過ぎていく。状況説明や、立場や感情を過去の技術からその時の最新の効果まで惜しげなく使用しており、更に一切のいや…
>>続きを読むラース・フォン・トリアーの比較的初期の作品。列車というと、これはアメリカ人の話だが、ナチスのユダヤ人輸送列車のイメージがついてくるということになるのか。
白黒ベースにときどき色がつくという凝った処理…