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秒速5センチメートルの3710のレビュー・感想・評価

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)
3.7
空がとてもきれいに描かれており自然と君のなはを連想させた。
この映画は3部構成で一部目は中学生のとき、2部はそれから五年後の高校のとき、最後は大人と言う流れになっている。まず一部は主人公がちょっとだけ間抜けだったのかなと思った。電車の遅延を予測しないなんて小田急使ってるくせに良くできるなと思った。2部はとても切ないなと思った。伝えたいことを伝えられない気持ちはいたいほどよくわかるので、2部のヒロインは本当に苦しいだろうなと思った。3部は少し主人公がだサイト感じてしまったが、実際僕ももし同じ目にあったらなにもかも捨ててしまうと思った。3部にでてきたメガネをかけた女の人が謎。
まぁここまで色々書いたが、とりあえずよい作品ではある。ただ、君のなはを見たあとにこれらの新海誠の作品を見始めたのですべてが君のなはを製作するための準備だったのではないかと思ってしまった。
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