このレビューはネタバレを含みます
2016/11/13
2018/1/12
キャッチコピー「どれほどの速さで生きれば、きみにまた会えるのか」
一話 桜花抄
二話 コスモナウト
三話 秒速5センチメートル
の短編で構成されている。
一話では両想いだが、二話、三話でも貴樹は明里のことが好きだが 三話で明里はもう貴樹のことを想っていなかった。
一途な男の人は理想だったが、貴樹ほど一途なのも考えものだなという感じ
貴樹かっこいいけどね 笑
見終わってスッキリという感じではない
【大まかな話の流れ】
桜花抄
両想いの貴樹と明里だがお互い転校しやすい家庭で、明里が栃木に転校して、それから貴樹が今度は鹿児島に転校することになり、遠くへ行ってしまう前に貴樹が栃木に行き、明里と小屋で一夜を語りながら過ごしその後別れる
コスモナウト
貴樹が転校した先で花苗と出会い花苗は貴樹に恋心を抱く。花苗は貴樹に告白しようとするが泣いてしまう。そのときロケットが打ち上げられ貴樹が自分のことなんて全く見ていなく、もっとずっと遠くの何かを見ていることに気がついたため、告白ができなかった。
秒速5センチメートル
貴樹が再び東京に戻ってきて、明里と踏切ですれ違うが振り返って踏切が上がったときには明里はもう居なかった。
