久しぶりのサーク映画よい。純真無垢なアメリカ女が愛を知り大人になる...ヒロインは夢見がちな少女像を体現するかのようにいつも真っ白な服を着ている。それが最後には(借り物だけど)紺色のコートに着替えて青春に別れを告げる。というかそんな彼女を見守るアメリカ人青年モーリーいいやつ。
当時40歳のジューン・アリソンの年齢不詳なヒロイン感(20代後半から30代の独身女性位の設定かしら)。言ってることは10代女子みたいなんだけど、見た目はなかなか成熟した大人の女性で...でもあの不思議な低音のハスキーボイスはいいなぁ。