「事実に基づくストーリー」ではない。
明治維新後の新体制に従わず武士として命を全うし新政府軍と戦うこととなった藩の武士とそれに共鳴して共に戦うことになった南北戦争経験者の少尉(トムクルーズ)との友情。
捕虜になったトムクルーズは日本のサムライの日常に触れるうち自ら反乱軍に参加するようになったのですね。
日本人から見ると史実に基づかず嘘っぽいので観る機会を避けてきましたが、結構いけますね。本格的和食に洋風スパイスを効かせたようなテイストになってます。
日本の田舎の風景とは違いますが武士、農民、藁葺き屋根や武士の屋敷などハリウッド的な豪華さがあります。典型的な武士像としてどハマりなのが真田広之。
外国人に聞くとこの作品は評判が良いようですね。日本人の精神性を映画でわかりやすく描いているからでしょうか。
