greenhealthさんの映画レビュー・感想・評価

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先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

3.6

ファンタジーかと思うとホラー。
本物の漫画家さんの描くところを見ることが出来 眼福。

リトル・ガール(2020年製作の映画)

3.8

フランスのドキュメンタリー。

日本ではまだまだトランスジェンダーのドキュメンタリーは「配慮」が多すぎて難しいと思ったけど、さすがフランスは映画化にしてしまうところが、相当先を歩んでると思う。

佳作

七つの会議(2018年製作の映画)

3.7

日本でも今だに品質偽装問題が無くならない。
下手をすると日本の高品質の評判が将来危ぶまれるリアルな問題だった。
野村萬斎演じる品質偽装ハンターがいればいいのにと思うがホントにセンシティブな問題。

運び屋(2018年製作の映画)

4.0

もう出演はしないと宣言したけど再登場は有り難い。結局甘い点をつけたりして。
やはり実在の話ぽかった。
こんな事件が報道されてイーストウッドの主演が実現したのかな。

サスペンスでありヒューマンでありコ
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怪物(2023年製作の映画)

4.0

怪物というワードが気になって怪物探しに迷い込む。

子役うますぎ。

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.2

阿部サダヲ好きだけど長くて身が持たないわ。トラウマになりそう。

ビブリア古書堂の事件手帖(2018年製作の映画)

3.5

切り通しの風景、鎌倉の景色すべてドラマにマッチして良かったです。黒木華さんの役作りがとても好きです。

最後はなんとなく分かっちゃったけど。。。
東出君の存在感は新作でもまた出て欲しい。

決算!忠臣蔵(2019年製作の映画)

3.9

誰もが知ってる忠臣蔵だけど討ち入りのシーンがないのもまた斬新でした。
これを見ると江戸時代って武士の金銭感覚は相当レベル低かったのでは。
岡村さん演じる勘定方が苦労するシーンはとても印象的。

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.9

女性が男性の「鼻をあかす的」な結末を予想したが全然サスペンスじゃないか。
予備知識なしで鑑賞したものの結末にはショック。。
米国人の屈託のない国民性がデフォルトと理解していたが、誤解していたかも。

恋愛小説家(1997年製作の映画)

3.6

恋愛ストーリーってちょっと苦手。でもちょっと変人なところが、自分と被りそう。
純粋なラブストーリーじゃないのが良い。

RRR(2022年製作の映画)

3.5

ロードショー中のインド映画あるじゃん。

女の子救って敵の軍隊を殲滅して、最後はダンスでハッピーエンドなんてまさしくインド映画。
IMAXの映画の音響結構きてますね 楽しかった。

教えて? ネコのココロ(2022年製作の映画)

3.8

カワイイだけでなく猫と人間の進化の歴史。1時間少々だから見やすい。

一度死んでみた(2020年製作の映画)

3.3

フジテレビっぽい映画の作り方。メジャーなタレントのバラマキはあまり面白くない。

広瀬すずには良い台本の映画を選んで貰いたいね。

漁港の肉子ちゃん(2021年製作の映画)

3.5

大竹しのぶが演じる肉子ちゃん意外にも合って声優としてもなかなかだと思った。
この手のアニメはちょっと苦手だったけど最後は好きになってしまった。

生きる LIVING(2022年製作の映画)

3.7

役所が自ら余計な仕事を作ってしまうのは戦後だけでなく、今もあるある。
組織目線と個人の両目線を持ちゾンビにならない役人であることを期待したいね。

イシグロ氏の脚色も黒沢監督の風味も残されていて良かっ
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ゴジラ(1954年製作の映画)

3.7

第1作目にして志村喬とゴジラの共演とはなんて素晴らしい。
昔の作品とはいえ、戦後3年経過して怪獣映画作るエネルギー持ってる製作陣って半端ない。
今だったら破壊や大事故などの映像の公開は自粛で袋叩きだよ

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.4

チャイニーズ系アメリカ人メインでそこは好きなところなんだが、メタバース世界観がスゲー分かりづらくて。。。
地元の映画館は小さめで客少な目で年配者多し。

Winny(2023年製作の映画)

3.7

Winny 当時は有名だったね。当時会社からも情報漏洩を気をつけるようになんていわれて。多くのマスコミは開発者を非難していたように思う。

法廷でのシーンが多いけど分かり易く面白い。
体重増えた東出さ
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生きる(1952年製作の映画)

4.0

相当昔のレンタルで。
志村喬を初めて記憶した作品。
時代劇ではない。
簡単に黒澤映画を見る機会はなかなか難しい。

時雨の記(1998年製作の映画)

3.1

お正月映画の撮りだめで期待したが中年同士も不倫劇。どうしてこんな題材が映画になったのだろうか。
今の目線から言わせれば残念ながら渡哲也はただのストーカー親父に。

バブルの時代だからスタッフみんなで旅
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バビロン(2021年製作の映画)

3.5

久々の3時間鑑賞だった。
映像のインパクトが凄いので睡魔に襲われることはなかった。
とにかくお下品。
子供連れは難だし、デートするには相当覚悟がいると思うし、今後のTV放映はおそらくないでしょう。
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ヒルコ 妖怪ハンター(1991年製作の映画)

2.8

諸星大二郎の名作「妖怪ハンター」シリーズは中高生時、単行本を探して手に入れて今も大切にしている。

1991年に映画化されているのをはじめて知ったのだが、「なんじゃこりゃ」的な作品に仕上がっている。ジ
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ミスタームーンライト~1966 ザ・ビートルズ武道館公演 みんなで見た夢~(2023年製作の映画)

3.3

ビートルズのドキュメンタリーとして期待したが、1964年の日本武道館を素材にしたもの。音楽を期待したけど残念でした。
確かまあまあ面白かったけど昨年NHKでもビートルズの武道館公演での警備での裏話とも
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.5

斜陽と言われる出版業界とその中で業界を盛り上げようとする編集者の熱い思い。

確かに業界は下り坂だけど本のない世界なんて本当に悲しいですよね。以前から思ってたけど出版業界の方、特に編集者など能力溢れる
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麒麟の翼 〜劇場版・新参者〜(2011年製作の映画)

3.6

Netflixで再視聴。
1回はTBSの地上波放送で観たはずだがほとんど忘れていました。
多くのレビューアーにコメントある様に空前絶後の贅沢な出演者。何度も見返してしまった。特に菅田将暉は全くわからな
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日本一のホラ吹き男(1964年製作の映画)

3.5

植木等の全盛期。
相当前にレンタルビデオで観た記憶があって改めて見てみると、振り付けもなかなかで身のこなしがバッチリ。100m 11秒4だそうな。
年齢的には35位か。とすると今の松潤と同じか。めちゃ
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母べえ(2007年製作の映画)

3.5

戦時中でありながら戦争のシーンをあえて避け市井の暮らしを描いたのが良い。

山田監督のテイストとちょっと違わねか?

オクトパスの神秘: 海の賢者は語る(2020年製作の映画)

3.7

日本人には寿司ネタが最初の印象。むしろサメ達と同じ気持ちになった。

このタコ類が本当に高い知能があるならば近いうちに寿司屋、魚屋の売り場から消えるであろう。恐ろしい。

わが母の記(2011年製作の映画)

3.7

井上靖3部作「しろばんば」「夏草冬濤」「北の海」は主人公洪作が逞しく成長する過程が清々しくてとても好きな作品でした。

だけど主人公が実母に対する屈折した感情をずっと引きずっていたというのは、意外に感
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教誨師(2018年製作の映画)

3.7

お芝居のような設定でとても変わっていて新鮮な感じがしました。
大杉蓮さんの急逝に伴い見たかった作品でしたが劇場でも鑑賞の機会になく、今回の放映はとてもありがたかったです。

教誨師を通じて日本の死刑制
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蜩ノ記(2013年製作の映画)

3.4

 前半ゆっくり流れていく物語から後半大きく動いていくのかなと思ってたらそうでもなかった。
役所広司と岡田准一の2枚看板でもあり期待していたけど・・・静かな展開

アイガー・サンクション(1975年製作の映画)

3.3

今回の二度目の鑑賞。
1回目は淀川先生解説の時代。

登山系映画は天候もコントロールできない、出演者の事故リスクや保険の付保が高額になるなど、CGのない当時としては挑戦的な映画の様に感じます。みなさん
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