このレビューはネタバレを含みます
私が小学生の頃から大好きな映画です。父が円盤を買ってきて、平成初期のトレンディーでお洒落な感じなところに子供心ながらハマってしまい、ディスクに傷をつけてしまうほど何十回も観た作品です。
それから十数年の時が過ぎ大人になった今、ひさびさに再生してみたらこの映画の本当の作り込みの良さに気付き、感動しました。
小学生がキャリアウーマンにマンションをあげた空港のシーンの別れ際には、竹内まりやの『駅』も相まって、映画であまり泣かない私が号泣してしてしまいました。
どこか色々と面白おかしいのに、真面目に感動しました。さすが、秋元康って感じです。