バットマンが街中を飛び回り、悪を懲らしめる作品かと思いきや、ブルース・ウェインという男の生き様を見せつけられる作品だった。。。
この作品は、ヒーロー映画らしさと現実感のバランス感覚が非常に優れてるな〜と。
戦闘シーンやバットマンが夜の空を駆け抜けるシーンには、ヒーロー映画ならではのワクワクを感じる。
その一方で、バットモービルやバットスーツなどの非現実的な要素が、作品内の"現実"に違和感なく溶け込めてて、ヒーロー映画にありがちな「現実に戻される瞬間」が一切なく、最初から最後まで物語世界に浸れた〜〜〜〜!
意識半分、ゴッサムシティにいた気がする。