サザンカさんの映画レビュー・感想・評価

サザンカ

サザンカ

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.5

ん〜、ハードル上げすぎたかもな〜。

イマイチ事件に感情移入できず、淡々と過ぎ去っていった印象。犯行に関係する登場人物が多いせいか、物語に焦点が合いづらかった。犯行理由も納得がいくモノではなかったかな
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真夏の方程式(2013年製作の映画)

4.5

個人的に『容疑者Xの献身』より好きだな〜〜。

トリックに関しては前作の方が"してやられた"感があるけど、湯川先生と島の人々がお互いに心を開いていく過程とか、キャラクター同士の掛け合いは圧倒的に本作だ
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容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

4.5

元々、東野圭吾作品は何冊か読んでて、『加賀恭一郎』シリーズなんかは繰り返し読むくらい好きだったけれど、映像作品に関しては映画版『レイクサイド・マーダーケース』にガッカリしてから距離を置いてました〜〜〜>>続きを読む

ビフォア・マイ・アイズ(2023年製作の映画)

2.5

謎にCGアニメーションの映画かと思いきや、バリバリの実写映画でした。

15分程度の映画だから、物語構成や意外性で勝負してくるのかと思っていたら、普通にストレートパンチって感じ。

ブレア・ウィッチ・プロジェクト(1999年製作の映画)

4.5

ここ最近で観たホラー映画の中で一番怖かったかも〜〜〜。

エンディング後、しばらく嫌な鳥肌が立ちっぱなし。『ミザリー』以来。

設定がとにかく大味で、各登場人物についての説明も少ない分、背景とかを勝手
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パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

4.0

何が個人的に良かったかを説明するのは難しいけど、間違いなく面白かったといえる作品。

タイトルの意味は理解できず...。

21ジャンプストリート(2012年製作の映画)

3.5

まー、THE アメリカの映画って感じね。

なんかオムライスみたいな映画。予想は超えてこないけど、まあまあって感じ。

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.0

ベンさん...休日でもヒゲを剃るってマジですか。

オールウェイズ・ジェントルマン

牛首村(2022年製作の映画)

3.5

村シリーズ?を初めて鑑賞したけど、想像よりハマったな〜。

元々「SIREN」然り、昔の村の伝承や風習系のホラーが好きなのもあって、ストーリーにグッと引き込まれた。

ビクッとさせるようなホラー映画で
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リング(1998年製作の映画)

3.5

久しぶりに見た!

思っていたより、怖くないね。最後に見たのが7才ぐらいの時だったから、怖いイメージだけが残ってたのかな〜。

今思うと、貞子が怨霊になるのは当然というか、"怖い"より"可哀想"の方が
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ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

4.5

ダニエルクレイグ...かっけぇ...。

この映画の喫煙シーンがカッコ良すぎて、鑑賞後スグにコンビニへと走り、キャメルの12ミリを颯爽と注文しました(本当は赤マルが良かったけど)

ただし、口に咥えた
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鬼談百景(2015年製作の映画)

3.5

『残穢』と似てる、個人的にはこっちの方が好み。

がっつりホラーの短編集かと思いきや、星新一のショートショートのようなSF感も強い。

『影男』は、かなり怖そうな出だしだったのに、幽霊?がどう見ても人
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残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

4.0

1時間半ちょいの上映時間だけど、何世代にも渡って展開される物語なので、とても満足度が高い。

怪奇現象の"謎"を追う意味合いでミステリー色が強め。そこが個人的に刺さるポイント!!!!

点と点が繋がっ
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二郎は鮨の夢を見る(2011年製作の映画)

3.5

職人の格好良さを感じられる映画。

朝市の繁忙な様子を印象づけるために、市場内のリフトや人の動きを早送りで演出しているシーンがとにかくすき。

仄暗い水の底から(2001年製作の映画)

4.0

切ないぜ。

思ってたホラー映画の印象が変わったな〜、特にJホラーは驚かせてナンボみたいなイメージだったけれど、本作品は物語そのものに引き込まれた〜。

やけに怖い効果音さえなければ、めちゃめちゃ感動
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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

4.0

鑑賞後に残る、この爽やかさはトップガンのそれと似てる...。

青年が同世代の仲間と切磋琢磨し、心身共に成長していく様がとにかく眩しい。

元々はゲーマー上がりのレーサーなので、至るところでヤジられる
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

5.0

おもしろーい!!!!

岡田斗司夫が絶賛するのも頷けるぜ。

とにかく冒頭のゴジラ出現で心が引っ張られたね〜、モンスター映画でガチの"恐怖"を感じたの初めて。

ゴジラお目当てで来てるのに「頼む!ゴジ
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スーパーバッド 童貞ウォーズ(2007年製作の映画)

4.0

ジョナ・ヒルが好きなのです。

WARS要素はどこなのか、知りたい。

ザ・ホエール(2022年製作の映画)

4.0

どこかで「完璧な人間はむしろ魅力がない」みたいなことを聞いた気がするけど、本作品は正にって感じ。

チャーリーは妻子を捨ててるし、妻メアリーはアルコール依存症だし、娘のエリーは絶賛反抗期だし、登場人物
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.5

昨今のタイムリープ作品の中で最も好みかも....!!!!

基本的に洋画しか観ないスタンスだけど、日常生活をテーマに描くとなると、やっぱり邦画だよな〜と。

とにかく最後までストレスなしで楽しめる
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世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

3.5

恋愛映画じゃなくて、ハートフル映画に近い気がする

徐々に2人の仲は深まるんだけど、ずっと友情の一歩先であり、恋愛の一歩手前であるというか。

でも、ウィルは"理由"があって、友情止まりにしようとして
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キアヌ(2016年製作の映画)

4.0

ジョーダン・ピールは、シリアスな場面で笑いを取るのが上手すぎる

緊張と緩和のバランス感覚がすごいんだろな

真面目な雰囲気がありつつも、ツッコミ待ちですよ?みたいな空気感がずっと漂ってる

顔かな〜
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チャド(1984年製作の映画)

2.0

B級ホラーということで、脳内のハードルをかなり下げて鑑賞しました〜。

結果として、かなり面白くないな。いや、めちゃめちゃつまらないカナ!!!!!

メインの怪物が出るまで、どんだけ時間がかかるんだよ
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閉ざされた森(2003年製作の映画)

4.0

被疑者は2人。どちらの証言が真実なのか?まさに、王道のサスペンス映画といった感じ。

どんでん返し系で一度も結末を予想できたことないので、今回こそはと思ったが、今回もあっけなく撃沈〜。

結末も無理が
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(2023年製作の映画)

3.5

カメラワークが俯瞰的なため、どこに集中すればいいか分からなくなるが、それが不自然ともいえるデヴさんの説明口調を違和感なく、受け取らせてくれる。

皆さんのレビューのように、一本の戯曲を観たような気分。
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チケット・トゥ・パラダイス(2022年製作の映画)

3.5

飛行機にて鑑賞。
ケイトリン・デヴァー目的ね

意外性やどんでん返しなどはなく、順当なバカンスコメディ映画といった感じですね。

それでも、十分に面白かった!

Jerry & Marge Go Large(原題)(2022年製作の映画)

4.5

飛行機にて鑑賞。

他に見たい作品がなくて、仕方なくチョイスしたものの、大当たりも大当たり!!

60オーバーの老夫婦が宝くじを大量購入するという一見、面白味のかけらもない構図だけど、テレビ番組の「世
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告白(2010年製作の映画)

3.5

湊かなえさんの作品に登場するキャラクターって、本当に"実在してる感"がある〜。

キャラクター全ての行動、言動に合理性があるというか、物語のつじつまを合わせるために動いてるのではなくて、キャラクター自
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クエンティン・タランティーノ 映画に愛された男(2019年製作の映画)

4.0

タランティーノ作品を一度たりとも鑑賞していない私ですが...

「なぜタランティーノ監督が映画業界で支持され続けているのか」

この101分で分かった気がします。

まず、タランティーノ監督のデビュー
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モービウス(2022年製作の映画)

3.0

人工血液など、現実世界に起こりうる要素を登場させて、作品にリアリティを与えてる一方で、バトルシーンが派手すぎる演出で描かれてて、作品内の世界観に違和感を感じたな〜〜

個人的に、映画を俯瞰的に見るので
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神が描くは曲線で(2022年製作の映画)

4.5

個人的、Netflixの隠れ名作

精神病院を舞台にした、サスペンスもの。

主人公であるアリスは正気なのか、はたまた精神病を患っているのか、が大きな争点。

当然、アリス視点で物語が進行するので、観
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