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バットマン ビギンズのまのレビュー・感想・評価

バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)
3.3
ニューバットマン"ダークナイトシリーズ"3部作の記念すべき1作目。
なんだけど先に次作を見てしまったのでちょっと物足りなさを感じてしまいました(それでも十分面白いけど)。

というのも後の2作が素晴らしいのと後の作品に登場するジョーカー、ベインという圧倒的な悪役が本作では存在しなかったから。本作でも一応スケアクロウという悪役が登場はしますが…

主人公を演じるのは超絶イケメンにして役のためなら肉体改造を惜しまない"ミスターストイック"ことクリスチャン・ベイル。

彼を支えるいつも冷静沈着な執事にはマイケル・ケイン。
バットマンの武器開発を手助けするヤンチャなオジサンにモーガン・フリーマン。
バットマンの師匠にリーアム・ニーソン。
荒れ果てた街・ゴッサムシティの平和を取り戻すために奮闘する刑事にゲイリー・オールドマン。

そして登場してすぐ死ぬ渡辺謙。

これ以上ない名優たちの白熱の演技は本作もその後のシリーズでもおなじみ。

バットマンが使用するスーツや武器等もレトロな感じではなくちゃんと時代に合わせたハイテク感が良い。普通にやったらたぶんコスプレなんだけどカッコイイレベルに押し上げちゃったのが凄い。

まだこれから感もあるけど次作に繋がる序章。
ま