RYU

8 1/2のRYUのレビュー・感想・評価

8 1/2(1963年製作の映画)
4.6
主人公が映画監督という設定が面白い。

観客や製作者達からの期待と自分の求めているものが噛み合わず、もどかしく、孤独すら感じてしまう主人公。
試行錯誤を繰り返した結果たどり着いた自分のスタイルとは、、、

初のフェリーニでした!
才能が溢れ出てました。
カラーでも撮れる時代だと思うのにあえての白黒。それによる影を使った遊び心のある撮り方。圧巻です。

「人生はお祭りだ、一緒に過ごそう」
RYU

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