なんとも芸術的な作品でした。スランプに陥った映画監督の苦悩を自伝的に描いた作品で、数々の監督たちがオールタイムベストに選ぶのも分かります。一般人目線からするとやはり、映画監督って自分勝手じゃないと出…
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映画が作れないという映画を実に美しく作り上げる。カメラの動きや、照明、緻密に計られた人物が登場するタイミングなど、視覚的要素にまず魅了される。我々も現実から逃れ、夢を生きることもあるが、グイドにとっ…
>>続きを読むインテリ男はこれぐらいぐちゃぐちゃに葛藤してくれていないとな。前半は正直こいつマジなんなんだよの気持ちだけど、後半の幻想と現実がぐちゃぐちゃになり始めてからがめちゃくちゃおもろかった。
いいぞ~も…
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2024年 188本目
・登場人物が多く、ずっと誰が誰か分からん。とりあえずグイドは映画制作に行き詰まって、周りの色んなやつからプレッシャーかけられてるのは分かった。
・この時代の女性はこんな鋭…
ついに観てしまった。
市民ケーンや2001年宇宙の旅と同様、映画史上最高傑作として名が挙げられる8 1/2。
現実と妄想が交錯しながら描かれる本作は難解でありながら、映画のための映画として好奇心が…
久々に再見。
人生は祭りだ。共に生きよう
俺はグイドのように交友関係を広く持ったりしないので彼には全く共感できないのだがこれはこれでしんどそうだなと思ったりする。映画監督や業界人がやたらこれを好むの…
この時代にこんな映画を寝ないで最後まで観れるの俺ぐらいじゃないか?と思ってしまった。
「よくわかんねーよーつまんねーよー」と言いながら最後まで読み切ったゲーテのファウスト思い出したわ。
映画制作に…