きたの

存在の耐えられない軽さのきたののレビュー・感想・評価

存在の耐えられない軽さ(1988年製作の映画)
4.8
茶色のライダースを着ているビノシュが素敵だった。
こうであって欲しい、ああなって欲しいっていう相手の期待に応えても、必ずそれが報われるわけではないということ。
俺は今まで人の言葉を鵜呑みにしすぎた。

「人生は私にはとても重いのに
あなたにはごく軽いのね
私、その軽さに耐えられないの」
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