存在の耐えられない軽さの作品情報・感想・評価

『存在の耐えられない軽さ』に投稿された感想・評価

xavier
3.0

タイトルに似つかわしくない上映時間だよなぁ…
1968年、チェコスロバキアのプラハ。
トマッシュは優秀な脳外科医だが、複数の女性と気軽に交際するプレイボーイでもあった。ある日トマッシュはカフェのウェ…

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ろろ
3.7
衝突はありつつ最終的には2人とも同じ幸せを共有して落ち着く、、愛だな
ミラン・クンデラの原作をジャン=クロード・カリエールとカウフマンが脚色、カウフマンが監督した172分の力作。プラハ動乱を背景にした若者たちの生き様、青春。略称「存軽」。
新宿東映パラスにて

クラスメイトに勧められて10代の頃に観た映画。
この映画を観てからずっと、この映画の事が頭を離れず。
毎日この映画の事を考えてた。

そんな体験がさせてくれた大切な映画。

この映画でジュリエットビ…

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shio
3.4
このレビューはネタバレを含みます

フィリップ・カウフマン監督作品をいろいろ見ていこうと思って、普段はあんまり手を出さない恋愛系に挑戦したもの「愛……♡ セックス……♡」って感じの雰囲気が苦手すぎて叫びそうになってしまいました。途中で…

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HIBARI
-
原作未読。ざっくりどんな話なのか知るために見た。自分はテレーザの比重が高い人間だったので、かなりテレーザに感情移入していた。
プラハの石畳の暗さ、美しさが印象に残る。
TOBIO
-
ミラン・クンデラの原作は頭を抱えて読んでいたが、こちらは心理描写が少ない分、消化しやすい作品だった。
しかし、重さ・軽さを見出すのは一苦労だった。
犬、かわいい。
とても長い作品、展開もゆっくりな作品なので眠くなるかも
Juzo
4.8
ラストの余韻で複雑な感情になった。
取り敢えず原作読み直そう。
3.7

面白い。長いは長いが、この映画のテーマを焦点にするには簡単にも簡潔にもできないわけで。
プラハの春が大きな出来事でありながらも人生においては1つの転機とゆーくらいに描かれているのも良いのだが、少し映…

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