さと

存在の耐えられない軽さのさとのレビュー・感想・評価

存在の耐えられない軽さ(1988年製作の映画)
3.9
見る前に短文のあらすじを軽く読んでからの鑑賞だったのですが、アメリカ舞台の映画ではなくてチェコの話だったのと、単に浮気性の男をめぐるストーリーなのかと思っていたけど、政治的な事件と男女関係の話や色んな要素が含まれていて、見応えがありました。

主要人物3人のそれぞれ違った形の意志の強さや信念を考えさせられたし、邦題は劇中にこのセリフがあるだけでなく、もっと深いものがあるんじゃないかなとも思いました。

なんかジャケで損してる感じがする…
長いけど見てよかったです。
さと

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