バーチィ

存在の耐えられない軽さのバーチィのレビュー・感想・評価

存在の耐えられない軽さ(1988年製作の映画)
3.5

時はパブル公開の作品。
この映画のタイトルが、『軽い〜』
そう、行動が奔放な人

若い頃観た時は、理解出来ない作品だった。

トマシュは、優秀なプラハの脳外科医。
なのに、行動は、ズッコンバッコン雄的。
『据え膳喰わねば男の恥』
みたいな男の性なのかね。

田舎の素朴な女に出会い、結婚するが、
愛人もいる。
魅力的な芸術家。
ハンチグ帽子を被り鏡に向かい。エロポーズ❤️
芸術家的エロさと存在感ある女優。
見覚えのあると思ったら、
J Jエイブレムスのドラマ『エイリアス』のジェニファーの存在感ありありの母じゃないですかぁ❣️

背景は、社会主義から民主化へ
優秀な医者のトマシュも民主化運動へ
ソ連軍が、街に攻める。だから、種まきなのかしら…ズッコンバッコン

テレーザ演じるジュリエット・ビノシュ
かわいい素朴な娘演じてました。『アンナカレーニナ』愛読書。
私の女としての幸せみつけてたのよね。

しかし、このタイトルつけた方素晴らしいと思います。

『存在の耐えらない軽さ』
ホントあるのよ、存在が絶えらないものって😁
バーチィ

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