にっぴー

スパイダーマンのにっぴーのネタバレレビュー・内容・結末

スパイダーマン(2002年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

スパイダーマンの1作品目。

特殊配合蜘蛛に噛まれたピーターパーカー(トビー・マグワイア)が蜘蛛と同等の力を得てスパイダーマンとして活躍する話。

昔の映画なのに映像が綺麗で、驚いた。
アメコミらしく、正体は隠さずにスパイダーマンとして活躍するピーター。
得体の知れない者を肯定する者もいれば、否定する者もいるんだなと感じさせられた。
自分が強盗犯を見逃したせいでベンおじさんが死んでしまい、そこから善行に走るも世間は必ずしも肯定してくれない。
「The great power comes great responsibilities.」はまさにその通りで、力を持つものは行使する方法を考え、その責任を負うべきだということが、ノーマンオズコープとの対比で表れていた。

親友の父を殺したという十字架を背負い、自作で親友との対決になるが、非常に面白い作品だった。
流石マーベル映画。
にっぴー

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